離散フーリエ逆変換を利用で、FIR係数作成 期待するフィルタ係数の周波数特性を持つ配列を離散フーリエ逆変換(IDFT)して、FIRの係数を作る手法のメモです。 LPFフィルタのFIRの係数の作り方は、離散フーリエ逆変換を利用で、LPF-FIR係数作成のページに記述されています。 HPFフィルタとBPFフィルタのFIRの係数の作り方のテストをメモします。 離散フーリエ逆変換を利用で、LPF-FIR係数作成のページで、LPFフィルタのFIRの係数の作り方を詳しく記述していますが、基本ポイントは、期待するフィルタ係数の周波数特性を配列にセットするのです。 LPFの場合は、下記のように、ARという配列に周波数特性を代入しています。 //周波数特性をセットする HPFの場合は、下記のように、ARという配列に周波数特性を代入すればよいと思います。 //周波数特性をセットする すると、下記のように、FIRの係数を作ることができます。
BPFの場合は、下記のように、ARという配列に周波数特性を代入すればよいと思います。 //周波数特性をセットする どうすると、下記のように、FIRの係数を作ることができます。
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